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カテゴリ:こんな夜に九郎右衛門
黒松仙醸『こんな夜に』純米吟醸21BY 瓶火入れ ◆蔵元:(株)仙醸 長野県伊那市高遠町 ◆杜氏:丸チャンこと、丸山慎一@菊水のジンギスカンダイスキー ◆原料米:長野県産ひとごこち100% ◆精米歩合:50% ◆お値段:3,360円 ※1.8Lのみの商品です。 埼玉に住んでいる妹が里帰りして来たので、私のソウル・フードはいつもより量が多いどー。う~ん♪ って、兄妹揃って無類のカツオ好きかっ!! 人気ブログランキングへ ささっ、先日のブログで丸チャンをご紹介させていただきましたが、早速長野県から純米酒がぶっ飛んで来ました。これで今日から錦本店の長野県の蔵元ラインナップは、『信濃鶴』と『十五代九郎右衛門』のツートップから、更にパワーアップして超攻撃型フォーメーションのスリートップになりました!! いやー、偶然にも3年連続で丸チャンに会わなければ、こんな事にはならなかったのになー....(笑)。もうこうなったら、長野県民の皆さんに責任を取ってもらうしかありません。仙台の市場に攻めて攻めて攻めまくるしかありませんので、売れるまで長野県には帰しません(笑)。 さて、丸チャンが醸す『黒松仙醸』の年間総生産量は2,600石も有るそうですが、何と何とそのほとんどが地元で消費されているんだそうです。こりゃ、お隣の『信濃鶴』の概ね4倍前後に相当する目茶目茶すんげー量なんですが、伊那市民は一体どんだけ呑めば気が済むんだよって感じですね(笑)。※一石(いっこく)は一升瓶換算で100本分です。 逆に東京で一旗あげてやろうと四年前に立ち上げたのが『こんな夜に』で、現在の3種類の総石数はたったの15石。ラベルの中で山椒魚が「こんなはずじゃ...」と月を見上げていますよ(笑)。 それだけ手をかけて造っているようですが、『こんな夜に』シリーズは丸チャンが総力を揚げて取り組んだフラッグシップ的な純米酒って事になります。それにしても呑んでいて楽しくなるような、個性的なデザインのラベルですね~。 丸チャンの方針で日本酒度などの分析値は公開しないようですが、呑んでみた感じだと日本酒度は多分-3前後だと思います。これだけなら甘ったるいだけの純米酒ですが、程よく効いた酸が引き締めているので切れも良く、フレッシュ&ジューシーで爽やかな旨味。 初リリースされてから何故か毎年テイスティングして来ましたが、毎回印象は変わる事なく安定した酒質です。と言う訳で今日から個性豊かなスリートップが、それぞれの持ち味を発揮してもらう事になりましたので宜しくお願いします。 ここをポチっと宜しくお願いします。m(..)m ポチポチポチっと宜しくお願いします。 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月12日 10時53分13秒
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