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カテゴリ:マキコレ・ワイン
ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・グラベル2008 ◆フランス・ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区産赤ワイン ◆生産者名:ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル ◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ※マキコレです。 人気ブログランキングへ マレシャルの2008年について輸入元の『かない屋』さんから情報が入りましたので、抜粋してお知らせします(注:手抜きをしようと言う訳ではありません)。以下、かない屋さんより。 ’08は一般的に難しい年で、天候に恵まれず開花の時期から雨が降り続き、冷夏の年で日照時間が足りずベト病や灰色カビ病などが蔓延して生産者泣かせの年でした。 その為、良心的な生産者は収穫期を遅らせ、選果を徹底的に行い生産量をかなり落とす事によりこの年のマイナス面をカバーしたのですが、平年並みに造った生産者のワインはカビの影響で異臭がしたり、糖度が足りず補等を余儀なくされバランスを崩したワインとなり、造り手の優劣がはっきり現れたヴィンテージになりました。 さて、マレシャルのワインはと言うと例年のものはポテンシャルが高く、勿論若くても美味しいのですが本当の飲み頃となると、どうしても日本に入ってから一・二年待たなければ真髄が味わえない良い年が続きました。 その点’08はポテンシャルが例年よりも低い分、開きが早くいつものピュアな味わいと綺麗な酸、完熟による果実味などは変わらず保有しているので、早い時期から見事に美味しくなって、なんとなくトルショーを彷彿させる出来栄えです。 との事。マレシャルのラインナップは赤と白を合わせて12種類ありますが、どれもエレガントで今呑んでとても美味しいようです。このキュヴェ・グラベルも開けたてから香りがパーっと広がり、艶やかで滑らかな舌ざわり。 上記の通り綺麗で伸びやかな酸と、それを包み込むマレシャルならではの出汁の効いた味わいで実に良いです。素晴らしい!! と言う訳で2008年のブルゴーニュは、造り手を吟味すれば早い時期から楽しめるしお値段も少しはお安くなっているので狙い目と言って良いと思います。 ここをポチっと宜しくお願いします。m(..)m ポチポチポチっと宜しくお願いします。 チケット販売中です。 ★『仙台日本酒フェスト2010』の期間限定ブログ 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年10月12日 10時47分29秒
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