カテゴリ:島ネタ
島には地元のご老人が多いのはもとより、本土から移住してきたリタイヤ組や定年退職組などのご老人が大挙して住んでいらっしゃいます。言うなれば此処石垣島は老人の島なのかも知れません。否、石垣島ドライビングガイド2009的には【老人の島である】とはっきり定義したほうがむしろ好都合です。なぜかって?そのほうが島を訪れる方々に必要なだけの注意を喚起できるからなのです。
つまり、相当の注意がドライバー側に必要なほど地元・島ナイチャーを問わず島のご老人たちはアブナイってことです。 なにがアブナイかは言うまでもないでしょう。左右の確認などこれっぽっちも出来ないし、道を渡る自分を優先していかなる車もバイクも自転車も停まってくれるもんだと傲慢にも思ってるのです。注意確認する能力もないし、注意確認する気もないのですから島のご老人たちはまさに道を渡る凶器です。過失のほとんどないドライバーたちに多額の医療費や慰謝料を請求し、ドライバーやライダーたちの家計と人生に多大なダメージを負わせる人間凶器なのです。 つい先日のことです。島では石垣島トライアスロンなる競技が挙行されました。市街地の幹線道路は仕切られ、バイク競技やラン競技のコースとなります。当然それらコースの横断や通過は人も車も規制されます。コースの警備や整理に当たるボランティアスタッフも大勢います。でも老人たちはそんなものお構いなしに自分が渡りたい時にコースを渡るのでございます。 当然、バイクやランの選手と交錯しそうになることもあります。選手はタイムトライアル競技をしているのですからコースに障害物はないことを前提に自分が出せるだけの速度で走っています。コースに老人が飛び出してくるのを前提とはしていないスポーツ競技ですし、飛び出してきた老人を避けようと無駄なブレーキを掛けるだけでそのたびに成績が下がるし、もし実際にぶつかった日には選手も老人も双方が大破すること請け合いですから堪ったものではありません。 これは偏に大会運営側の管理能力が著しく低いせいで大会スタッフが地元在の爺さんがたの傲慢で不注意な道路横断一つ注意できないことに原因を求めることも出来ますが、やっぱり最終的には爺さんたちの不用意で自己チューな人間性に問題があるのだと思います。 かくいう私もバイクに乗り始めた過去五年のあいだに二度ほど爺様と婆様をそれぞれ轢きそうになったことがあります。でもホント轢かなくてよかったですよ。あそこで轢いていたら今頃交通刑務所で毎日交通事故のビデオを見せられて嫌な気分で毎日を過ごさなければなりませんでしたからね。 島を訪れ、車両を運転される方は是非ともご注意ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.28 22:26:56
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