皆様、お世話になります。
末次通訳事務所、末次で御座います。
下記の通り、過日の課題の私訳です。
まず、おさらいですが、
All of them here are 10-yen coins.ここにある硬貨は全部10円玉です
All of them here aren't 10-yen coins.全部が全部10円玉という訳ではありません
・all notは、全部が全部~という訳ではない ですね
None of them are accepted by a vending machine.
どれも、自販機には使えません ですね
自販機に使える、と云うときの、「使える」は、useを使うのではなくて
be acceptedを使います。
例えば、5円を、スリット(投入口)に入れる事はできます。
ですが、戻ってきますね。つまり、受け入れられていない、という事ですから
動詞は、accept を使います
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1) 此処に色々な種類の硬貨があります。
どれも、ニッケル(nickel)製ではないです
⇒ Here are different kinds of coins.
None of them are nickel-made.
2) どれも銅(copper)製という訳ではありません。
⇒ None of them are copper-made.
3) 日本人全員がサッカーを好きと云う訳では有りません。
⇒All of Japanese people don't like football.
4) 宮崎の牛が全部、その病気に罹っているという訳ではありません。
⇒ All the cattle in Miyazaki suffer the disease.
となります
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★割合や比率を言う練習です:
「ここに色々な硬貨がありますが、
50円玉の全体に占める割合は3割です」
←これを述べた後で、
50-yen coins account for 30% of all. という言い方もありますし、
<対象者 account(s) for 割合 of 全部>との表現パタンですね
他には、30% of them are 50-yen coins. という言い方になります
<割合 of 全体 be 動詞 具体対象>となります
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★書かれている日本語に囚われず、よく考えて英語訳してみましょう!
稽古課題:前提⇒<此処に色々な種類の日本の硬貨があります>
⇒ We see different kinds of Japanese coins. これを前提に、
1)昭和50年(1975)に製造された100円玉は、全体のほんの一割です。
英語訳⇒
2)(ある企業の紹介で):
弊社は50名の社員がいます。
⇒
新卒者は全体のほんの一割です。
⇒
車通勤の全体に占める割合は、3割です。
⇒
ノルマを達成できる営業マンは、全体の4割です
⇒
3)(学校のクラスの紹介)
うちのクラスは30人です。
⇒
両親が農業に従事している家族は4割です
⇒
いつも給食を残さず食べる生徒は、ほんの2割です・
⇒
いつも遅刻をしない生徒は、8割です
⇒
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以上です。【末次通訳事務所】
<6/28-29有料受講者向けの追加課題> 比例の表現: 有償の受講者の方のみしてください
該当しない方は、どうかご遠慮下さい。
1) 50円玉の穴よりも、5円玉の穴の方が大きいです。
⇒
2) 硬貨の大きさと価値は比例していません
⇒
3)<倍数質問>500円玉は、5円の何倍ですか?
⇒
4) 100円玉は、10円玉の何倍の価値と思われますか?
⇒
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最終更新日
2010年06月29日 06時43分20秒
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