Subject: July 6 英語ニュース見出しと 英検の、ネイティブでのレベル私見
お元氣さまです、英語の末次通訳事務所です
下記の通り、ご案内です 英語ニュース見出し7/6分
【Some banks consider moving out of the City】
⇒複数の銀行がロンドン市からの撤退を検討
※日本語で相手側企業に「どうぞご検討ください」という場合には
considerを使い、Could you please consider this matter? と
解説したり指導する方がいますが、この表現は間違っています
どのように云えばよいですか?皆さん、明日までお考え下さい
もっともっと巧みな言い方があります。
【Japan, Russia agree to be tough on terrorism】
⇒日・露、テロに毅然とした対応で一致
>Japan and Russia have agreed to stand firm against terrorist attacks
like the one in the Bangladeshi capital of Dhaka last week.
上記はどんな意味合いでしょう?
見出しは→ be tough on terrorism
記事では⇒ stand firm against ~となっています
見出しは、口語、記事は口語でも使えるし書き言葉としても使えますね
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一年半前に、俺はロンドンに参りましたが
英検の問題が英国人にとってどの程度の問題か?=その調査その1でした。
それが渡英の目的の1つです
また渡英します。
※追記:今週末は英検二次試験ですね。
英検準2級⇒英国人の5~6歳くらいの理解力(3-4歳の会話力)
2級⇒ 同じく 7歳くらいの理解力
準1級⇒同じく10~12歳くらいの理解力
↑は、理解力の点での評価です
会話力は、各々2歳くらい下の会話力になります
☆ですから、英検2級やら準二級やら受かったとか喜ぶ親御さんがいますが
喜ぶようなことではありません!
また、英検2級などの取得を掲げる塾とかがありますが
「バカか、お前は!」と思っています
こんな子供の力位のテストを目指すから、英語が出来ないんですよね。
弊社の英語講座は、こんなんテストのはるか上をいく高い実力を付ける稽古をします
皆様の各企業でも人材採用基準に英検2級とか準1級を
掲げている企業が多数ありますが、
ネイティブの子供さんの理解力程度しか力がない人を雇っても
ビジネス交渉などはできるとは思えませんね
学習者も、子供の力量を目指して学習をしてもしょうがないですね
英検は動機づけにはなりますが、所詮は、子供さんの能力程度です
この事に、日本人英語学習者は気付かないとなりません。
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なお、英語の研修等をよく実施している当社では、
もっともっと高いレベルでの英語の使い方を目指した指導をしております
皆さま、よくよく、この上記の事項を、心に刻んで居て下さいませ!
末次通訳事務所・末次賢治拝
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最終更新日
2016年07月06日 09時22分11秒
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