ーApril 07 昨日分の解説
pay (the) price と get a jab/第4文型
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Slough(スラウ) というのは
ロンドンの町の1つで
田川に雰囲気が似ています
私が移転する町です。
Do the right thing and get a jab.
・jabというのは「注射(shot)」の事ですから
do the right thing やるべきことをちゃんと行う
「ちゃんと、コロナワクチンの注射を
打ちに行こうぜ!」
注射を打ってもらうは、get a jab/shot
So I can reopen my pub
and serve you a pint soon.
そしたら、俺もパブ(居酒屋)を再開して
皆さんに、1 パイント (のビール)を
出せるぜ!
第4文型の
<(I) serve you a pint soon.>
S+ V 相手+モノ
(相手の為に、わざわざ、
モノを提供してあげる)の
意味合い
a pint= 1 pint
pint→「パイント」と発音します
パイントは、容量単位で、
日本には無い単位です
米国のUSパイントは473ml、
英国のUKパイントは568mlに
イギリスのパブではたいていは
1 pint でビールを出します
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★添付の新聞は、だいぶん前のものです
ご注意くださいまし
ヤクザのおいさんとか
チンピラのあんちゃんが
「落とし前をつけろ!」などと
云いますね。【落とし前を付ける】
言い換えると
・責任を取る
・ツケを払う(比喩で)
・代償を払う
・自分のケツは自分で拭く
これが
pay the price の意味です
ニュース見出しは冠詞を
省略するから
pay price ですが、
実際は、theが入り
pay the price ですね
マズイ事をしでかして
You have to pay the price (for that).
お前、その責任は自分できちっと取らなぞ!
ですから、Sharapova→シャラポワさん
テニスの有名な選手ですね
この選手が何か良くない事をしでかして
で、そのツケ・責任をとらないけん、という事ですね
「自分で蒔いた種やね」
「自業自得やね」
「あんた、自分で何とかしィ」という場合
You have to pay the price. となります
・pay the priceは、起こってしまった問題とかの
責任を取る、腹を切るという事ですネ
この表現や知識は、日本語を英語に訳するうえで
とても役立ちます。これは英語らしい表現で、
ぜひ、是を機会に覚えておきましょう!
空手の植草選手にパワハラをした指導者が
辞任しましたね
Mr. 指導者 had to pay the price.
=問題の責任を取らねば成らなかった。
このように使います
末次通訳事務所・末次賢治拝