8/28 英語ニュース見出し ⇒ wind➡ウインドでなくて「ワインド」
【Federal Reserve to wind down stimulus】
➡米連邦準備制度、景気刺激策の段階的な緩和縮小へ
・wind down の 「wind」は「風/ウインド」ではありません
同じ字ですが、発音は「ワインド」
※野球で出てくる投手のワインドアップモーションなどで使う、
ワインド(ねじなどを巻く作業の事ですね)
wind(ワインド)down で、「ねじを回して緩める」事から
物事を縮小する、解除する、 ゆっくりする、との意もありますね
・stimulus➡刺激(策)
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英検/大学入試模試等での長文では
よくアメリカなどの大学の研究者名と
その肩書と大学名が出てきますね、
その場合は、いちいち固有名称を読まずに
この大学のこの先生、とかでさっと解釈しておけば
ややこしくありませんね
US Federal Reserve Chairman Jerome Powell said//
米連邦準備制度の会長のこのおいちゃん↑によると
(日本の日本銀行のような財務組織)
the economy is making steady progress, mainly in employment.
米経済が堅調に前進して来とる、主に、雇用充実で
He indicated that //
the Fed will start scaling back quantitative easing measures//
by the end of the year.
せき、この人は示した。
同準備制度は、「量的金融緩和措置」の
縮小を始めていく、と。/ 今年の年末には。//
easing➡物事や痛みを緩和させる、
measures➡手段
という事ですね
英語文で、start とか endがあれば
必ず時期まで明記します。英語の論理では
時間や場所を基本はっきりさせます。
これは読む際にも、英語訳する際にも
有益な心得です。覚えておきましょう。
中学高校生・大学生は。
末次通訳事務所/末次賢治拝