Feb.07 末次通訳事務所のコレポン技術 「Pls kindly confirm.」 の意味合いと意義
英語で何て云う課の会員の企業各社さま・個人さま
毎度お世話になります。末次通訳事務所の末次賢治です。
下記ご覧下さいませ。
皆様からのご依頼で英語文に翻訳する際に、
・Please kindly check and confirm (the above matters). や
・Please kindly confirm the above matters. と
わたくしは、よく書いております。お気づきの事でしょう。
※「なぜですか?」と本日、あるお客様から、
お尋ねが御座いましたので、皆様にも広くご紹介致します。
※英語でemailを送付しても「相手から返事が来ない」との声を時折聞きます。:
皆様も【返事が来ない】との経験がありませんか?
相手から返事が来ない場合は「英語電子メール」の中に
【Please check and confirm this matter by your return email hopefully by Feb.10,2022.】
(=この件に付いて、ご確認を頂き、出来れば2022年02月10日迄に、折り返しお返事を下さい)との一文を加えましょう。
皆さん、どのコレポンにも必ず、上記表現を加えて締めくくりましょう。
★①貴社から回答期限を区切る事も大切な心得。そして、② Confirm がミソ。
上の表現は、【Please check and confirm this matter~.】と隙なく表現しています。
何故か?と申しましたら、
それは、Confirm this matter.とは、
<この件に付いて、返事をして下さいよ>との意であり、
逆に言いますと、
貴社に海外のお客様からemailが来て、
そこに Please confirm.という文言があれば、
貴社はその案件に対して<否か応か>を返事をしなければなりません。
それがConfirm に付随する義務なのです。
Confirm this matter.とありましても、
それに対して返信を怠れば、信頼できる企業/ビジネス人とは見做されなくなります。それくらいConfirm に付随する返信義務が強いのです。
どうぞ、心得て下さいませ!
confirmの意味として
【「内容が間違いない/正しい」という事を相手に伝える】という定義があります。
つまり「内容を確認して、その確認内容を相手に伝える」と
いう意味合いがあるます。
ですから【Please confirm.】 と云えば
「相手側は返信をする義務」が生じます。
だから、返事が来る様になるわけですね。
どうぞ、ご参考下さいませ。言葉遣いを巧みにする事で、
「英語で何て云う課」の翻訳業務を展開しております。
お尋ねは何なりとどうぞ。
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所拝 Feb.07 2022
★末次通訳事務所では、皆様からの英語通訳翻訳の御用命を
お待ちしております。
どうぞ、宜しくご用命やお引き合いを下さいませ
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