カテゴリ:鉄道
都内の地下鉄博物館を見学した。 見学したのは水曜日の昼過ぎ。 小さな子を連れた若いママが大半で、がら空きだった。 日本で最初の地下鉄、銀座線を走っていた懐かしい形の車両も展示されている。 草淺って? 野上って? というほどカマトトではないが、一瞬、そう思ってしまった。 (↑これは、浅草-上野 間の折り返しであることの表示板) ↑これは、第三の線路と呼ばれる給電線から集電する装置。 地下鉄を太く掘れなかった時代の産物で、パンタグラフと同じ役目をするもの。 線路のすぐ横に架線と同じ役目をする線路があり、そこをこすって集電する。 (この原理は今も同じなので、銀座線と丸ノ内線には、JRなどが乗り入れできない。 その他、線路幅が合わないという理由もあるが) ↑これは、上記の集電方法のために、カーブやポイントなどで給電が途切れるので、 その時に点灯した蓄電式室内灯。 今の地下鉄には無いが、学生の頃は、不気味に灯るこの明かりを見たものだ。 ありゃ・・・いつの間にか、鉄ちゃんの説明口調になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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