カテゴリ:あんたが一番
どこで、情報を入手したのか、はっきりとした記憶がないが、 以前から、「どこからどこまでを川幅というのか」という雑学的疑問を持っていた。 ネットを検索すると、 川幅とは、「川の流れている幅でなく、土手と土手の幅をいう」 と、出てくる。 なるほど~とは思うのだが・・・ んじゃ、土手のどの部分からの距離をいうのか・・・という新たな疑問が生じる。 で、百聞は一見にしかず、ということで、川幅日本一の土手を尋ねた。 それは、我が家から車で90分ほど北、吉見町と鴻巣市の間を流れる荒川。 なんと、川幅日本一の標識が両岸に立っていた。 案内文を見ると、「計画高水位での堤防間の距離」が川幅だとある。 計画高水位とはなんじゃ、という疑問も出るが、「土手の幅」ではないことは分かった。 この日本一の川幅は、2537メートル。 いわゆる河川敷には、民家もあれば、墓地も、信号もある。 3番目の画像は、堤防でなく、川を横切る道路だ。 この向こうに対岸がある。 実際に水の流れている幅は30メートルほど。 江戸を洪水から守るために、埼玉に広い貯水域を設けたので、堤防の間がとてつもなく広くなったのだという。 色々な日本一があるものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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