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2013.10.10
カテゴリ：若者ワッチ
ネットニュースなどによると、 「はがき」の宛名書き（表書き）を、正しく書けない子どもが増加しているという。 どういう方法で調査したのか詳細は分からないが、 広島県教育委員会調べでは、小学校５年生では、正答率が５２．５％ 文科省の全国調査では、中学生では、正答率が７４．２％ だという。 このニュースで思い出したのだが、私の以前の職場には、こんなのがいた。 それは、封書の切手を、半分くらいずつ重ねて数枚貼った人物だ。 「切手は全体が見えるように貼らないと意味がない」と言うと、 「重ねた方が面積が少なくて済むから」との返事。 この貼り方をしたのは、某一流銀行を寿退社年齢になったので、自主退社した女性。 家で切手を貼ったことがないのか、会社（銀行）でもなかったのか？ 家や会社で受け取った封書を見たことがないのか？ 返す言葉が無かったのを記憶している。 これは、ネット時代に育った女性ではない。 コンピュータが一般に普及しだした頃の出来事だ。 今回の調査では、「はがき」の郵便番号欄に電話番号を書いた子がいたそうだが、 封書の切手はどうなのだろう？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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