カテゴリ:鉄道
JR九州の「ななつ星」が運行を開始した。 「ななつ星」の正式名称は、「ななつ星in九州」だそうだが、「ななつ星」の方が通りがいい。 で、その「ななつ星」の考察の一つは、試運転の際に電柱と擦りっこをした事故。 限界を31センチ超して、線路方向に電柱が立っていたため、少し大きめの「ななつ星」が、これと擦りっこをしたというのだが、 普通より31センチも内側に電柱が立っていたなら、運転手が気づくだろうと思う。 「ななつ星」は新設の線路を走るのではない、これまでの線路を走るのだから、 これまで、何千本何万本の列車が通過していただろうに、 運転手はだれも出っ張っている電柱に気づかなかったのだろろうか? 3センチではない、31センチだ。私には理解できない感覚だ。 もう一つの考察は、8両編成の「ななつ星」の製造費30億円をどのくらいで回収できるのか、ということ。 定員は30名、平均的料金40万円として、週に2コース、 だから、週の売上は2400万円。 これで30億円を割ると、125週。 約2年半で車両の製造費が出る計算だ。 来春以降は、大幅な値上げをする予定だそうだが、そんなに儲けてどうするの? 人気が下火になったら値下げするの? と思わずにいられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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