カテゴリ:居酒屋・酒
酒のアルコール度を示す時、なぜか「度」を使う。 ビールなどの低アルコールの酒は、パーセントで示すことが多いが、 日本酒やウイスキーなど高アルコールの酒は、度で示される。 なぜなのだろう? という話ではなかった。 これは、アルコール度数46度の日本酒、越後武士(えちごさむらい)。 旧東海道は小田原手前の居酒屋にあった。 地元の酒かと思ったが、名前のとおり、新潟の酒だという。 越後武士は、普通の日本酒と同じ製法で醸造されているという。 醸造酒で46度というアルコールが発生するのかという疑問もないわけではないが、 残念ながら、越後武士は、酒税法上は清酒(日本酒)ではない。 アルコール度数が22度を超すものは、清酒に区分されないからだ。 で、この越後武士、泡盛のような味がした。 アルコール度数が高いと、同じような味になるようだ。 水で半分に割れば、23度、それをまた半分にすれば11度だから、 チビチビ飲めばひっくり返ることはない。 などと言いながら、飲んだのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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