カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
ほんの1週間ほど、中東のヨルダンに行っていただけなのに、 帰国して、「えっ」と感じたことがいくつかある。 その一つは、トイレのお金。 ヨルダンでは、野外のトイレをはじめ、レストランや公共の施設のトイレに人がいる。 ・・・人がいる、ということは、カネを払えということ。 いや、カネを払えとは言わないのだが、当然に払うように、トイレの入口に紙を置いて待っている。 私が掃除をしたのだから、払ってね、という感じだ。 なので、トイレに行く時は、第一に、小銭の心配をしたのだった。 もうひとつは、水が有料であること。 レストランで食事をすると、必ず、「飲み物は」と聞かれた。 日本では、「いらっしゃいませ」と一緒に水を持ってくるが、ヨルダンでは、注文する品の一つなのだ。 ヨルダンでは、水を飲むのも有料、水を出すのも(トイレ)有料、というわけだが、 日本に帰って、東海道を歩いて、公衆トイレを使い、レストランに入って、 逆カルチャーショックを受けた。 この国って、水もトイレもタダなんだ・・・と。 ところで、この英語表記、「水は自分で持って来て」(BYOB)と読めるのだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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