カテゴリ:年代物・史跡
骨董市を覗いてきた。 前回は、見れば欲しくなって、不要な物を買ってしまい、ガラクタを増やすだけになるから、 財布を持たずに行けば、ガラクタを買わずに済む、という考えで行ったのだが、 (金がないから)買えない状況で骨董市を見ると、どうせ買えない・・・ 買えないのだから、見ても面白くない、値段を聞く気も起きない という状態だったので、今回は財布を持って行った。 財布を持っていると、積極的にガラクタを見る気が起きる。 なので、それが出店者にも分かるようで、向こうから声が掛かることが多かった。 ある店で、2700円の値札が付いたアメリカ製と思われる布袋を見ていたら、 「1500円でいいですよ」と声が掛かった。 一瞬、それなら買おうかと思ったが、あまりの値引き額なので、不思議と買う気が失せたものだが、声が掛かれば心が動くものである。 骨董市とはいえ、それはフリマのガラクタ版のようなものだが、出店者は常連のようで、 隣の店同士で情報交換をしていたりする。 また、客も常連が少なからずいるようで、出店者から「そんなに持っているなら、出店すればいい。時間はあるんでしょう」などと勧められていたりする。 ということで、楽しく骨董市を見て、何も買わずに帰ってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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