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2016.11.19
カテゴリ：駅
 画像は、新潟の、高田駅。 昨日の日記の、えちごトキめき鉄道の高田駅だ。 時間は、午前７時少し前。 改札口は、昔懐かしい、木で囲った物で、風通しがいい。 新しい物に替える金がないのか、それとも、昔懐かしい味を出そうとしてるのか、 その点はよく分からないが、全体の雰囲気からして、前者ではないかと思われる。 今では、三セク鉄道の駅の町になってしまったが、高田には、税務署がある。 税務署があるということは、それなりの町だったということだが、 町は全体的に暗かった。 ＪＲ（国鉄）は、赤字路線を切り捨てた。 採算だけを考えるようになったからだが、国鉄には国鉄としての使命があるはず。 黒字路線の利益を赤字路線に回して、全体が均衡するように運営する使命だ。 郵便は、日本全国どこへ出しても同じ料金だ。 過疎の山奥の一軒家へも、富士山の山頂へも、同じ料金で配達する。 それが、公共としての使命のはずだ。 国鉄が分割され、ＪＲ北海道は苦しい立場にある。 これも、切り捨ての産物。 配当をするＪＲと、赤字に苦しむＪＲ・・・ こんなことでは地方創生はできない！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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