カテゴリ:居酒屋・酒
某居酒屋でお酒をした。 取りあえず瓶ビールと枝豆、というお決まりの注文。 お決まりの注文は、どんな居酒屋でも瓶ビールに違いはなく、 枝豆もとんでもない品は出てこないからからで、すぐに出てくる。 で、ビールと枝豆の後に、湯豆腐を持って来た。 「頼んでいない」と言うと、「これがお通しです」という。 なるほど、他の席にも出されている。 で、大概の店がそうであるように、枝豆は冷蔵庫から出したばかりの冷たさ。 なので、お通しの湯豆腐を食べてしまって、残り湯で枝豆を暖めることにした。 我ながらいいアイディアだ。 枝豆がひたひたとなる程度の湯が残っている。 ガスを全開にして枝豆を熱した。 すると、店員君が、「鍋を下げていいでしょうか?」と聞いてきた。 どうやら、枝豆のカラを湯豆腐の鍋に入れたと思ったようだ。 「あのね、あまりにも冷たい枝豆だから、こうして暖めているの、いい考えでしょう。 本来、枝豆は暖かいものだからね」 店員君は分かったのか・・・・はなはだ疑問だが、 これを見て、次のお通しは湯で枝豆にしよう・・・と思うなら、 この店は繁盛するに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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