カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
骨董市を覗いてきた。 何年か前までは、財布を持って行くと、余計な物を買いたくなる、とはいえ、 財布を持たずに行くと、真剣に骨董を見ることができなくなる、 というジレンマだったが、 最近は、骨董市を見て回るだけで満足するようになった。 画像は、ありきたりの骨董が並んでいるところだが、 このようなところにしかカメラを向けることができなかった。 骨董店を正面から撮そうとすると、暇をもてあましている店主が 「撮すな」という顔をするからだ。 このような骨董店は、売る気はほとんどないようで、 店を開いていることを楽しんでいるようにしか見えない。 事実、常連客を捕まえては、 「あなたも店を出しなよ。こうしていると楽しいよ」と口説いていた。 爺さん婆さんのフリマが、骨董市なのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|