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2018.02.28
カテゴリ：身辺
  義母の家の玄関の鍵が不調になった。 素人判断では、経年の摩耗によるもので、鍵の一部を交換することはできないが、 鍵全体を交換することは可能と思われた。 なので、鍵（これを錠と言うのかもしれない）を外して、 ホームセンターへ、同等品を探しに行った。 「玄関の鍵などはどこですか？」と売場のオバサンに尋ねたら、 いわゆる玄関ドア（西洋ドア）のノブが並んでいる所へ案内された。 「ドアでなく、引き違い戸なんです」と言うと、なんと、 「引き違い戸って何ですか？」と聞かれてしまった。 「障子とか、襖のような、引き違いです」と言うと、 「玄関に障子があるんですか？」という落語のような返事。 そのオバチャンは別の係員に声を掛けてくれたが、 呼ばれたアンチャンも自信が無いようで、専門のカウンターへ案内してくれた。 カウンターで持参した鍵（画像上）を見せると、何だかんだと在庫品と比べ合わせて、 「（画像両端の）ビスの位置が合わないので、当店の物は使えません」と言い切った。 「このビスは、鍵の裏と表を止めるもので、取付には関係がないと思いますよ。 （画像）左から２番目の突起物の寸法がこれ以下なら、合うと思うのですが」 というと・・・しばらく考えた後に、「お父さんの言うとおりです」との返事。 あんたにお父さんと呼ばれるスジはないと思ったが、そこは、お父さんらしくこらえた。 長くなるので、きょうはここまで。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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