カテゴリ:政治・選挙
気象庁のHPから(一部) 沖縄県知事選に関するネットニュースにあった。 >沖縄県選挙管理委員会は25日、県知事選(30日投開票)の投票日を >一部の離島で27日に繰り上げると発表した。 >猛烈な台風24号の接近が予想され、投票箱を投票所や開票所に運ぶのが >困難なためとしている。 台風のために投票日を3日も前倒しするというのだ。 このニュースを読んで、28、29、30日にしか投票に行けない人の権利は どうなるんだと思った。 憲法の参政権を見ても答は出てこないが、 30日投票日、と決めた選挙を、その期間中に変更するなら、 その変更で、投票の権利を奪われる人が出てくるはずである。 ならば、どうしたらいいのか? 答は簡単。開票日を遅らせればいい。 なぜ、開票日を遅らせないのだろう。 開票所をその日しか確保していないから・・・としか思えない。 有権者のことを思えば、貴重な一票を思えば、 投票日を前倒しするのではなく、開票日を遅らせるのが、 参政権の基本的あり方だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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