カテゴリ:学習・教育
BSクリエイティブのHPから 地理が嫌いだ、英文法が嫌いだ、と書いたが、日本史も世界史も嫌いだった。 年代の丸暗記、という印象しかない。 「鳴くよウグイス平安京」・・・794年に平安京へ遷都した だからどうした・・と思った。 794年が数年ズレたっていいじゃないか・・・ ・・・円周率が、およそ3でいいのだから(これは、近年に感じたこと) 正確な年を覚えて何の意味がある、 そう思う、ひねくれ者だった。 歴史を学ぶということは、そういう事ではないだろう。 エジプトのピラミッドが造られた時代に、 日本はどんな様子だったのかを教えるのが教育ではないのか、 それを知るのが学習ではないのか、と思う。 この意見に対して、日本史と世界史の年表を比較すれは分かること、 と、多くの人が言うが、 最初に比較した史実を教えられなければ、歴史に興味が湧かないではないか。 そして、コロンブスがアメリカ大陸を発見した1492年、 日本はどんな時代だったのか・・・ それを知識として持っているのと持っていないとでは、 日本全体を考える視野が異なってくる。 世界の歴史と日本の歴史を別々に教えることや、 単に「西暦何年」を覚えさせることに意味はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[学習・教育] カテゴリの最新記事
|
|