カテゴリ:コンピュータ
かなり前から、キーボードの仕組みを知りたくていた。 何を知りたいのかというと、70以上もあるキーのうちどれが押されたのかを コンピュータに伝える線が、数本で済む理由だ。 マウスなら右か左か(x)、上か下か(y)、左右のクリックだけなので、 これは分かる気になるのだが、キーボードはあまりにもキーが多い。 shiftなどでのキーを加えたら優に100以上になる。 将棋で言うなら、「6三金」のように、キーの地番を確定して(6三)、 さらに大文字か小文字のキーが押されたのかを(金)識別しているハズだ。 だとすると、キーそれぞれに配線があるはずで、その配線はキーの数になり、 とんでもなく太いケーブルが必要になると思うのだが、ケーブルは太くない。 USBやキーボードコネクターの接点の数はよく分からないが、 5接点ほどだと思う。 なので、なぜ、こんな少ない回線で100以上のキーの認識が出来るのか、 そこが不思議で、知りたいのだ。 しかも、安いキーポードは2千円もしない。不思議だ。 ということで、キーボードを分解してみた。 中にあったのが・・・キーの下にあったのが、画像のシート。 何やら丸い突起があり、その下に配線がある。 キーを押すと、丸い突起が押され、その下の位置の配線で場所が分かるようだ。 「6三」の位置は、電圧か、抵抗で分かるのだろう。 「金」の様子は、同じように、関知しているのだろう。 すると、この感知方式は、どのコンピュータでも同じなのだろうか? 世界中で同じなのだろうか? おっと、どうせ分からないのだから・・・この辺にしておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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