カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
「日本人は外国人に甘い」とタイトルに書いたが、言いたいことは、 「日本人は外国人に甘く、外国人はそれを悪用する」だ。 先日、グリーン車に乗った時のことだ・・・ (注:JR東日本には、グリーン車のある普通列車の路線がある) 後から、いわゆる白人の外国人が乗ってきた。 荷物などからして、旅行者でないことは一目で分かる。 グリーンアテンダント(車掌ではない。グリーン券の販売をするのが主務)が、 グリーン券を購入するよう、その外国人に声を掛けたのだが、 その外国人は、英語で、「なぜ?」「目的は?」「分からない」「通常料金は?」 などと言うのみで、アテンダントの要求を無視し続けた。 旅行者ならともかく、普段乗り慣れているであろう列車で、何を言うんだ、 と観察していたのだが、 アテンダントも諦めずに、片言の英語で、支払いを求め続けた。 これはどう見ても、料金逃れの、知らんぷり作戦だ。 アテンダントにも、それを知って対応している風が見られる。 しかし、外国人は、支払いに応じない。 おそらく、こうして、支払いを何回も逃れてきたのだと思う。 で、観察していた私の方がキレた。 その席まで行って、完全な日本語で「彼の言うことを聞きなさい。 分かっているはずだ。世の中のルールに従え」と強めに言った。 アテンダントは、争いになると困るという顔をしたが、 外国人は、乗客にも言われた、と驚いた顔をして、支払いに応じた。 日本人が甘いから、こんなガイジン(害人・まさにこの字でいい)が出てくるのだ。 おそらくそこには、言葉が通じないというコンプレックスのようなものがある。 言葉が通じないのは、お互い様で、それを恥じることは全くないのに。 日本人の甘さにつけ込むガイジンを甘やかしてはならない。 アテンダントは、私に黙礼して、隣の車両へ行った。 こう書いていたら・・・神奈川で、英国籍の男が郵便ポストにゴミを捨てて逮捕され、 「ゴミ箱だと思った」と言い訳しているというニュースがあった。 これも、害人だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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