カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
日本人に甘やかされてガイジン(害人)になったであろう、 もう一人の外国人と対峙(退治ではない)したことがある。 それは、通院している大学病院でのこと。 病院内は、公衆電話などが置かれている限られた場所のみが電話可能で、 その他のほとんどのエリアは通話禁止となっている。 当然に、待合室も、通話禁止エリアだ。 待合室には、その奥に「中待合室」というのがある。 診察室のすぐ前の待合室で、診察室から呼ばれたら、直ぐに入れる場所だ。 なので、さらに、通話は厳しく禁じられている。 なのに、そこで、電話をしている男がいた。 中待合室に呼ばれて座ったら、隣にいた。 日本語で話をしているのだが、明らかに欧米系の白人だ。 掛かってきた電話が切れないのか・・・と思い、我慢した。 が、そのガイジンは、電話を切ったあと、ダイヤルをして、通話を始めた。 なので、私の肘が動いた。 ツンツンとその男の腕をつついた。 すると、男は、中待合室から出て行った。 なんだ、分かっているんじゃないか、と思ったのだが、 しばらくして戻ってきて、ワケの分からない言葉で、私に抗議した。 突かれたのが気に入らなかったのだろう。たぶん。 しかし、それは、当然に注意されるべき行為に対して行ったものだ。 何を抗議したいんだと思い、にらみつけた。 日本人は、ワケの分からない言葉を発せられると、怖じける。 外国語に点数を付けるという(人物的)評価がなされているからだ。 そして、そのガイジン(害人)は、私の隣に座り、持っていた本を開いた。 俺はこんな本を読んでいるんだ・・・とばかりに・・・ だから何なんだ、何を言いたいんだ! 日本人が外国人を甘やかすから、こんな害人が出てくるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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