カテゴリ:ウォーキング・運動
抗がん剤治療を卒業し、薬の副作用が落ち着いてきたので、 大阪へ行ったり、中山道ウオークで岐阜県内を歩いたりしている。 中山道ウオーク、岐阜の美濃太田から坂祝(さかほぎ) を過ぎる街道は、日本ラインと呼ばれる木曽川沿い。 本家のライン川を思わせる景色の中を流れる川なので、 日本ラインと呼ばれているという。 大きな岩、ゴロゴロした岩の両岸は珍しい。 本家のライン川はよく知らないが、 似たような所があるのだろう。 そこでデジカメ・・・とカメラを構えるのだが、 西へ流れる川の右岸を歩くので、逆光になってしまう。 どうにか、川がカーブになっているところで、 逆光を避けて写すことができたのだが、 なんと、川をまたぐ送電線があった。 なんだかなぁ~、である。 で、この辺りの中山道は、ガイド地図と案内板に、違いがある。 旧街道を丁寧に辿って歩きたい者にとって、 ガイド地図と案内板の違いは重要問題。 なぜなのか・・・・と思ったが、 おそらく、木曽川が氾濫して、旧道がなくなったり、 分厚い堤防が造られて旧道がつぶされたためと思われる。 そして、川沿いの道が、急に山道に入る(画像上・下)。 こちらは、昔、街道を歩いた人たちが、 洪水で流され、水につかった道を避けて山に入ったため。 昔の旅人は色々な困難に直面したようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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