カテゴリ:岐阜
Yahoo地図から 街道ウオークでは、翌日のことを考えると、 街道沿いにある宿に泊まるのが、最適なのだが、 ネットで予約できるような宿はほとんど無い。 なので、鉄道で大きな町に移動して、そこで泊まり、 翌日に、前日のところまで戻って、そこから再開する。 最近の中山道ウオークでは、岐阜駅前のホテルに、合計で4泊した。 画像一番上は、岐阜駅の北口。泊まったホテルは左上の隅。 岐阜駅北口はバス乗り場やタクシー乗り場が整備され、 長くて広い歩行者用デッキも設置されているのだが、 ホテル裏の通りを歩くと、不気味な怖さを感じる。 ほとんどの店のシャッターが下ろされたままで、 人が歩いてなく、薄暗い通りも少なくないからだ。 ホテルのフロントで聞くと、以前は繊維問屋街として賑やかだったが、 大半の店が廃業してしまい、お年寄りが住んでいる程度、と言う。 画像2番目は、ホテルの北窓から写した問屋街の屋根。 低層で頑丈そうでない建物が目立つ。 その次の3枚は、問屋街の路地の様子。 SALEの幟はあるが、(昼間も)開いている店はほとんどない。 ごみが出されているので、何人かは住んでいるようだが、 住んでいるような人の気配は感じられない。 外国だったら、怖くて近づけないエリアそのものだ。 駅前の再開発を考えても、人が集まらなければ、それは無理だろうし、 シャッターの数を見ると、再開発の意見集約も難しいと思われる。 泊まったホテルを作ったのが精一杯という感じだ。 過疎化、少子化・・・他人事ではないと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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