カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
コロナ禍になって、色々なカタカナ語が登場した。 ロックダウン、パンデミック、フェーズ、ブースター、 などなどだが、ここに来て、エッセンシャルワーカーなる カタカナ語が出てきた。 エッセンシャルワーカーの待機期間を短くするという。 外国語をそのままカタカナにすれば通じると思っているのだろうか、 大臣も、知事も、マスコミも、注釈なしで使っている。 ここは日本なのだから・・・いやいや、新しい言葉なのだから、 説明してよ、と思う。 TVニュースを見て(NHKだけだが)、新聞を2紙読んでいるが、 エッセンシャルワーカーについての説明はなかったと思う。 なので、ネットを検索してみたら、画像下のイラストが出てきた。 全員、医療従事者だ。 これがエッセンシャルワーカーなのか? 「エッセンシャル」essential を辞書で見ると、 不可欠の、必要な、重要な、とある。 仕事は何でも重要だ。どうでも良い仕事はない。 警察、消防、鉄道交通、電気ガス、通信、報道、農業、 教育、介護、清掃、食品、製造、小売・・・みな不可欠だ。 エッセンシャルワーカーの定義をせず、 待機期間を短縮すると言われても、方向性が見えない。 いや、重要な仕事だから待機期間を短くする、ことが理解できない。 エッセンシャルワーカーだから、のんびりしていないで働け、 ということなのだろうか? 分からない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|