カテゴリ:マスコミ
NHKプラス から DIAMOND online から ウクライナのニュースを見ていて、??と思った。 ウクライナとロシアの位置を示す図に、 ロシアと同じ色をした場所が他にあったからだ。 (画像上・画面の左上) 同じ色ということは、ロシアの飛び地ということか。 ロシアにこんな大きい飛び地があるとは知らなかった。 ということでネットを検索したら、カリーニングラードという地域で、 ソ連崩壊の時に独立した周囲の国(リトアニア)に取り込まれず、 ロシアとして残った地域だという。 なるほどなぁ~、ということで、面積や人口を調べてみた。 wikipediaでは、人口42万人、面積215平方キロm。 DIAMONDonlineのページでは、 「日本の種子島の半分程度の広さ」とあった。 ええ~種子島? その半分?? その面積でニュースの地図で目立つのか??? そうかなぁ~ ということで、種子島の面積を調べたら、444平方キロm。 確かに種子島の半分だ。 すると、地図の図法のせいか? 緯度が高いと面積が広く見える図法、メルカトル図法のためか? 私の計算では、緯度の違いで、日本の南と、ヨーロッパの リトアニア付近では、面積でおよそ倍に表記されるが、 それにしても、カリ-ニングラードは目立つ。 ということで、TTSのサイトで、種子島とカリーニングラードを比較した。 明らかに、カリーニングラードの方が広い。 種子島と比べる面積ではない。 それじゃ、何なのか、どうしたのか、何が正解なのか? wikipediaをもう一度チェックしたら、私が見たのは、 カリーニングラードという州都で、飛び地のカリーニングラード州は、 面積15,100平方キロm、人口95万人とあった。 早とちりというか、DIAMONDonlineを見たのがいけなかった。 ネットの情報は基本的に疑うことにしているのだが、 あやうく種子島の半分と覚えるところだった。 DIAMONDonlineも、私と同じ間違いをしたようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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