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2022.02.09
カテゴリ：トイレ
  近年、男と女を区別するな、男女別の制服を止めろ、 などという声が大きくなっている。 これをジェンダフリーというのか、SDGｓというのか、 よく分からないが、言い過ぎの部分があるように思う。 画像上は、某商業施設にあったトイレの表示。 入口の色の違いで、男女のトイレの区別はつくが、 そこにあるマークがなんとも痛ましい。 このマークは、男と女を表しているようで、 それぞれの色は異なっても、ズボンの男、スカートの女、 という表現を避けたようで、何を表したのかのハッキリしない。 トイレには男と女を示す「表札」が必要なのだろうが、 従来のマークでは「男と女を決めつけている」と言われるので、 このように「人らしくない」ぐにゃぐにゃにしたのだろう。 だが、マークは分かりやすいのが一番だと思う。 「女の色と決めつけるな」「スカートだけが女性ではない」と 言われるが、色分けしてデザイン化した方が断然分かりやすい。 ジェンダーの団体がトイレのマークに噛みつくのは逆効果だと思う。 画像下は、パナマのヨットハーバーにあったトイレのマーク。 CABALLEROS は、「紳士」だが、マークの色だけで判断し、 ドアが開いていた隣のトイレに入ってしまった。 誰もいなくて事なきを得たが、 （後で見たら）ご婦人用のマークも赤で、スカート姿だった。 トイレのマークは、色も形も統一されるべきと思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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