カテゴリ:カード類
昨日のブログに、「もしかして、これは広島県民の県民性なのかも・・・?」 と書いたが、このように感じるのは、 IC交通カードPASPYからだ。 PASPY(パスピー)とは、主に広島市内を走る路面電車やバス、 新交通システム・アストラムなどで使えるプリペイド式ICカード。 交通系ICカードは日本全国どこにでもあるが、 PASPYの特徴は、加盟10社がそれぞれのカードを出したこと。 関東地方で言うなら、pasmo(パスモ)だが、 東武鉄道、西武鉄道、小田急、京成、東急、東京トラム、など10社が、 それぞれのデザインのpasmoを出しているということと同じだ。 関東地方、首都圏エリアで1つのpasmoでまとまっているのに、 広島というエリアで各社が別のデザインでICカードを出すのだから、 なぜなのだろう、と思う。 これが広島県民の考え方なのか、と思ってしまう。 しかも、という繋ぎは良くないかも知れないが、 PASPYは全国系交通カードエリアで使えず、 すでにPASPY発売から脱退した会社もある。 また、2025年3月には、PASPYは廃止される。 維持費が大変という理由だが、 その後はどうなるのか、(今のところ全社の動きは分からないが) 独自のシステムを導入する、ICOCAを導入する、と 対応が分かれている。 もみじ饅頭とICカードは別物だが、 何か同じような考え方を感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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