カテゴリ:ボランティア
画像は、某三セク鉄印グループの駅で写したもの。 「雨や雪で困ったら、どなたでもお使い下さい。」とある。 そして、 「忘れられた傘の再利用が、忘れられない街のやさしさに。」 と続く。 多くの駅で、傘のレンタルを見てきたが、 やはり、基本はこれではないかと思う。 傘は無料で貸すもの、借りるもの、というのが、 昔からの日本の姿だと思う。 忘れ物の傘をこうして貸し出すには、 拾得した傘を警察に届け、 しかるべき期間に所有者が現れなかったら、 拾得者に所有が移りるので、 その手続きと手間を掛けた結果だ。 JRのいくつかの駅では、「不要な傘の傘立て」があり、 「ご利用下さい」とあるが、 不要な傘が「盗難品」である可能性もあるので、 『この傘をご利用下さい』でなく、 『不要な傘はここをご利用下さい』のようで、 積極的には貸し出していないようだ。 しかるべきルールに則り、しかるべき手数を掛けての貸出傘。 三セク鉄道ならではの対応だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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