カテゴリ:蕎麦・そば
画像上は、初代(しょだい)という蕎麦屋。 「板そば」というのは、四角い木製の盆に蕎麦を盛って出すから。 蕎麦にかなりの隙間があるが、写し忘れて慌てて写したから、ではない。 一人前で、この量である。 この蕎麦が香って美味しかった。 香る蕎麦を食べたのは、10数年ぶりだ。 何が香るのかというと、蕎麦の香りだ。 立ち食い蕎麦でなく、しっかりとした蕎麦屋へ行くと、 先ずは熱燗かビールで板ワサだったのが、 酒を飲まなくなったので、蕎麦の香りを強く感じたのかも知れないが、 香る蕎麦だった。 画像その下は、2007年に写したもの。 2007年は仕事を辞めた年。 菜園に力を入れて、色々なものを栽培していた。 事もあろうに、蕎麦まで栽培したのだった。 蕎麦を栽培すれば、刈り取って収穫し、畑に干して、 機械が無いので手で脱穀して、粉にしなければならない。 そして、道具を揃えて、蕎麦を打った。 今にして思えば、よくやったと、思う。 ということで、昔を思い出しながら、香る蕎麦をすすった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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