カテゴリ:鉄道
ネットから借用 JR路線(鉄路)を一筆書きで、長距離を、 同一線を逆戻りせず、同じ駅を2度通らずに巡る という、「最長片道きっぷの旅」というのがある。 「乗り鉄」が考え出した一筆書きで、 1万700キロメートル、稚内駅から九州肥前山口駅というのが これまでの最長だった。 ところが、9月23日に長崎新幹線が開業し、 新たな路線が出来たので、19.5キロ長くなった。 画像上のように、本州から門司に入って、九州を右回りに回って、 北九州をごにょごにょと巡って、諫早-早岐-肥前山口で終点、 だったのだが、長崎新幹線が開通したので、武雄温泉から新大村へ 向かう方が、武雄温泉-肥前山口(9月23日に、江北駅に改称) 間の13.7キロをマイナスしても、武雄温泉-新大村間の 32.2キロを加えた方が長くなったのだ。 長崎新幹線開業で最長片道が長くなると気付く人も凄いが、 すでに、この路線を「乗り鉄」した人がいるというのだがら驚く。 1万キロを越す長旅なので、乗車には1ヶ月弱掛かるようだが、 長崎新幹線開業を目論んで稚内をスタートしたというのだから、 更なる驚きだ。 私もテツの端くれではあるが、1万キロをゴトゴト乗る元気は無い。 世の中には元気な人がいるものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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