カテゴリ:山陰
1年前、鉄印巡りで、画像上のポストを見た。 鳥取の若桜町だったが、変わったポストがある、 と思っただけで、なぜこの形なのかを知ろうとしなかった。 そんな記憶がどこかに残っていたようで、 今回、画像下の看板を見て、これか~、と再認識した。 「麒麟」だ、漢字の麒麟だ。 だが、日本遺産とあるだけで、なぜ麒麟が日本遺産なのか、 なぜ鳥取なのかは、この看板では分からない。 ネットをチェックすると、 『因幡・但馬は、日本海から吹きつける風と人の共生の地であり、 麒麟獅子を心のよりどころに、風とともに生きる人々の・・・』 とある。 そして、『一角をもつ黄金の頭に緋色の衣装を纏った 「麒麟獅子舞」が、約180の村々に継承され、舞われている』 とある。 なるほど、それで、この形のポストなんだ。 そしてこの「ようこそ」の看板なんだ。 と、分かったが、ネットで調べないと分からないのが寂しい。 私の知識が貧弱なのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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