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テーマ:蘭を咲かせましょう!(9197)
カテゴリ:エビネ
いやぁ~,(梅雨も明けも間近に控えて?)暑くなりましたねぇ~.
熱帯夜には至らないものの,真夏日(最高気温が30℃以上)がコンスタントに続いています. これから御盆に向けて徐々に暑くなり,猛暑日が多発するようになるのかと思うとゾッとします. まぁ平日の日中は空調が効いた場所にいるのであまり苦になりませんけど.w ただ,真夏の電車通勤は4年ぶりになりますので(2005年1月~2007年12月は車通勤),汗だくで出社するのが苦痛っす(駅から会社まで1Km以上あるので…)! 暑くなると元気になる植物(日本芝,ペチュニア等)にとっては楽園状態ですが,夏越し中の植物には これから当分の間『地獄』が続く事になります. そんな訳で,昨日(2008/7/12)はエビネの夏越し処理を行いました. 先ずは処理前の様子. 今年の新葉(2株で5枚)はまだ葉焼けを起こしていません. またこの場所は晴れた日の午前中~正午の数時間は直射日光が当たりますので,葉が小さく締まって硬く色も濃い物に仕上がりました. ここまでは理想的な状態です. きっと地下ではバルブが充実し,来年開花するための新芽が粛々と育っているでしょう. しかし昨年もこの時期までは順調だったのです. 問題はこれから先. 暑さが本格化すると,古葉だけでなく新葉まで黄変し,一部が枯れてしまったのです(=葉焼け). そこで今年は少し早過ぎるかもしれませんが遮光材(遮光率60%)をセット! 切り口がほつれにくい!ラッセル編物ハトメ穴付遮光ネット 【園芸用品】 チョット仰々しいかな? とりあえず最高気温が30℃を下回る日が出始め,熱帯夜が途切れる状態になるまではこのまま管理する予定です. 特に熱帯夜の日は会社から帰宅した際に葉水を与え,株に疲労が蓄積しないようにしたいと思います. まぁ多少黄ばんだ程度の葉焼けなら,気温が(30℃以下に)下がってからの施肥(ハイポネックス原液の3000倍希釈液)で緑色に復活する事もあるみたいですし,多少葉焼けする程度の光量を与えた方が開花率が高いそうですので,アバウトな感じで夏越しさせるっす! ハイポネックス原液 エビネ展に出展するなら葉焼け厳禁ですけどね.w あぁ,早く来年の新芽を拝みたいよぉ~. 今年も去年みたいに複数の新芽が出てくれたら嬉しいのですけど,そうそうビギナーズラックは続かないだろうなぁ~. ------ エビネのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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