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テーマ:蘭を咲かせましょう!(9195)
カテゴリ:エビネ
来春の開花に向けた基礎的な成長(新たなバルブの充実&新芽の形成)をほぼ終了し(既にこの時期に翌年開花する花数が決まっているらしい),秋からの成長再開(新芽の成長)に向けて夏越し中のエビ.
昨年は御盆頃から葉焼けを起こし始め,9月上旬には古葉だけでなく新葉まで傷んでしまいました. しかし今年は早期に遮光材(遮光率60%)を張った事と,熱帯夜には毎晩葉水を与えている効果が出ているのか,現在のところ明らかな葉焼けは認められていません. 切り口がほつれにくい!ラッセル編物ハトメ穴付遮光ネット 【園芸用品】 ただ,左奥の葉はチョット葉焼けの初期症状が出ている気もします. 実は遮光材の高さが足りず,太陽高度が高い時間帯に1時間程度直射日光がその葉にだけ当たっているのです. 遮光材を張った2日後には高さが足りなかった事に気付き,遮光材の位置をエビネ側へ動かして対応しようとしましたが,残念ながらそれだけでは不十分で,その葉だけは直射日光が当り続ける事になってしまったのです. 万全を期すならもっと長い支柱を立てて高い位置まで遮光材を張るべきでしょう. しかし,あまり遮光材を高くまで張ると見栄えが悪くて仕方ありません(玄関横のスペースですのでw). それに軽く葉焼けするくらいの方が開花率が高く株の成長も早いとの事なので(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 エビネ』参照),このままで様子を見たいと思います. 『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 エビネ』 とりあえず週に1度の極薄い濃度の液体肥料(ハイポネックス原液の4000倍希釈液)による施肥を継続しています………………………………が,この時期の施肥って一体どれだけ意味があるのでしょうか? ハイポネックス原液 肥料の原料の値段が高騰してJA全農の化学肥料の販売価格も大幅に上がった今,家庭用の肥料の価格もいつ跳ね上がるか判らないので,なるべく肥料使用量を抑えたいのですよねぇ~. 先々週末にはハイポネックス原液(800mL)がHCで安かった(\598:ただし底値ではない)ので買い溜めしたくらいです. まぁ~1度にハイポネックス原液を0.5mLしか使用しないので,ケチケチせずに使っておいたほうが無難かな.w さ~て,昨年は10月に新芽が地上に出てきたのを発見しましたが,今年はいつ頃で確認できるかなぁ~. ------ エビネのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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