|
カテゴリ:多肉
ナオリンさんから届けられた多肉植物の管理が,ど~も上手くできません.
まず『福兎耳』ですが,発根株の株元にあった3つの子株(?)の内,2株は既に枯死してしまっております. って,改めて写真で見ると異なる品種のような…. 同じポリポットに植えてあったので同じ品種だと思い込んでいましたが,大きな勘違いかも. ナオリンさん,これは一体何? とりあえず非常に水捌けの良い多肉植物の専用土を用いており,過湿が原因の枯死とは考えられません(水遣りは週に1度のペース). 植え替えで根が傷んだのでしょうか? それとも水不足でしょうか? 駄目になった子株の内,1株は株全体が萎れてしまったので,前者が原因ではないかと考えています. また駄目になったもう1株は,地中部分(根&茎)のみが干からびていましたので,後者が原因ではないかと想像しています. そういやこの『福兎耳』,御他聞に漏れず徒長していますが(徒長しやすい性質らしく,キュッと締まった姿にするのはカナ~リ難しいとの噂)ザックリと切り戻しても大丈夫なのかな? まぁ~直射日光が午前中の数時間しか当たらない場所に置いているので,切り戻しても再び徒長してしまいそうですが…. 尚,根が無かった株(↓)は未だに発根の有無が確認できていません. 発根したら『ぐらつかなくなる』事で確認できるのかな? 次は『カランコエ』ですが,無事蕾が開いて花数が増えています. しかしまだ発根した様子はありません(ぐらつく). また下方の葉が傷んできています. 葉に蓄えられたエネルギーが消費されているのでしょうが,果たしてそれは発根にも向けられているのでしょうか? それとも開花にのみ向けられているのでしょうか? 出来れば今は発根に全エネルギーを割り振ってもらいたいのですけどねぇ~. いっそのことステムを切り取ってしまった方が良いのかな? 続いて『熊童子』ですが,こちらは変化が認められていません. 発根株 未発根株 発根株も未発根株もそのマンマ. もしかしたら成長しているのかもしれませんが,私にはその変化が掴めません. こんな事なら植え替え&定植時に個々の株をシッカリとドアップで写真に撮って残しておくべきでした. まぁ~クソ暑くなるまでは枯れてしまうような事は無いでしょうから,の~んびり経過を見守りたいと思います. 最後に,土に埋めていた未発根の『葉』ですが,ナオリンさんの指示に従い,植え付け直後(2009/5/25)に掘り起こして土の上に転がしました. ただし『子持ちレンゲ』は土に挿したままとしました(多肉の中では水が好きな部類らしいので). 先週末(2009/6/6) また植え付け時に取れてしまった『熊童子』の葉も一緒に転がしておきました. しかし,『水分要求量が少ない物(福娘&ブロンズ姫)と多い物(子持ちレンゲ&虹の玉&オーロラ)を一緒にしておくのは拙いのではないか』&『ブロンズ姫&虹の玉&オーロラの葉から発根が認められた』いう2点の事象から,鉢を分ける事にしました. 発根した根 子持ちレンゲ 虹の玉&オーロラ ブロンズ姫 未発根の葉(熊童子&福娘&虹の玉orオーロラ) 発根した物は軽く土へ埋め,単植にしています. また未発根の葉の内,『熊童子』と『虹の玉orオーロラ』は土に軽く挿し,『福娘』は用土の上にそのまま転がしています. 熊童子は『葉挿しでOK』&『水好き』との情報が見つかりましたので(ただし真夏&真冬は水分を控えめにしないといけませんけど),その方法を真似てみたのです. 上手くどの葉も発根してシッカリ根付けば良いのですが…. ------ 多肉植物のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[多肉] カテゴリの最新記事
|