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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:自宅外にて
ここ一週間の間に2回ブログに書きましたが(22日&27日),今月の22日に実家へ遊びに(?)行って参りました.
今から考えると敬老の日(21日)に行くべきだったかなぁ~と思いますが,母はそういう事に無頓着なので構わないでしょう. それにしても戦前(昭和4年)生まれなのに,そういう人って珍しいと思います. 母の影響で,私も結婚するまで慶事を祝う意識が低かったですし…. だって私が子供の頃,父や母の誕生日を祝った事なんて一度も無かったですから~! だからホールケーキは私の誕生日とクリスマスにしか食べた事がありませんでしたよ.w まぁ~そんな事はどうでも良い訳ですが…. そろそろ本題に移りましょう. 今回実家へ向かった理由の1つに『スーパーチュニア(ペチュニア)のミニストロベリー・ベイン』の2009年度挿し芽株を渡す事が挙げられます(お彼岸の墓参りが一番の理由ですけどw). 昨年プレゼントした株の調子が良くなかったからです. どうやら今春以降にモザイク病に罹患したようで…. モザイク病になった株がどうなっていくのか興味があったので,どんな状態になっているかなぁ~と思っていたのですが,残念ながら既に廃棄されておりました. まぁ~先月私が『新しく挿し芽で増やしたから今度持ってくるし,これは引っこ抜いて捨てたら良いよ』って母に言っていたから仕方ありません. さて,肝心の2009年度挿し芽株ですが,定植(2009/8/22)から一ヶ月しか経過しておらず,一週間前(2009/9/15)まで摘心&摘蕾を繰り返していたので,完成には程遠い状態でした. こればっかりはどうしようもありません. あと一ヶ月あれば満開状態に仕上げる自信がありましたが,次回実家に訪れる事ができるのは11月になってからですので(10月は自治会の役員会や子供の運動会,ピアノの発表会,スイミングの大会などで日曜日に動きが取れない),不完全な姿ながら今回渡すしかなかったのです. ただ葉色は良いですし,茎も勢いがあります. またドンドン腋芽が出ており,蕾も多数存在します. 今後母が適切な管理(摘心の実施&日照量の確保&施肥)をしてくれれば,きっとそれなりの状態になってくれるでしょう. しかしその『適切な管理』を母に求めるのが一番の難題で…. 母は私以上にモノグサなのですよ~. 歳をとった影響もあるのでしょうけどねぇ~(現在80歳). 11月になって実家を訪れた際,どんな姿になっているかメッチャ心配です. 以上でスーパーチュニアの件はオシマイですが,ついでに他の植物の様子も公開しておきます. つっても,ろくでもない状態の草花ばかりで,撮影に値する物がなかったのですけど. お盆に訪れた時には良い感じだったトレニアは切り戻されて悲惨な状態でしたし…. お盆に訪れた時(2009/8/16) 今回(2009/9/22) 虫食いの跡がありますし,葉が変に丸まっています. これって日照不足? それとも根腐れ? もしかして病気(モザイク)? 昔我が家で育てていたトレニアはこんな症状になったことがありません. 母は私が言わないと薬剤を散布しないし(しかも殺虫剤のオルトラン粒剤だけ),水遣りも土の様子を確認せずにやっちゃうからなぁ~. オルトラン粒剤 調子が悪くなって当然かも. そんな中で唯一元気なのがマリーゴールド. エカキムシの被害もあまり無く,こんもり大株になっていました. 肥料不足で相変わらず花数は少ないですけどね.w そうそう,花はとっくに終わっていますが,実家では今年もタカサゴユリの種が大量に採れそうです. 我が家では球根を太らせる為,花後直ぐに『莢になる部分』を折り取っていますが,母は半分近く残してしまうのです. 種を撒く当ても無いと言うのに…. おかげで今年もナオリンさんに種を送れそうですけど.w 昨年ナオリンさんへ送った種は何故か発芽しなかったそうですので…. タカサゴユリって蔓延って困るくらい発芽率が高いのですけどねぇ~ 被土が少なくて撒いた種が飛んでいってしまったか(タカサゴユリの種は薄っぺらで,風で広範囲に広がる形状),雑草に似ているので間違えて抜いちゃったのかな? どちらにせよ,ポリポットやプラグトレーに播種してもらえばそんな心配はなくなるでしょう. ただしナオリンさんは寒冷地在住なので,発芽したものが寒さで地中にて枯死していたらどうしようもありませんが…. ------ 実家の植物のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 23, 2009 08:34:07 AM
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