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テーマ:球根大好き(807)
カテゴリ:球根類
ステルンベルギアが開花して以降,続々と球根植物が出芽しています.
と言っても,まだ我が家に存在する秋~春咲き球根植物18種の内,出芽が確認できているのは8品種だけです(ステルンベルギアを含む). 全てが出芽するのは年が明けてからになるでしょう(クロッカスの出芽は開花直前ですから,2月以降になるかと…). ステルンベルギア・ルテア サフラン 日本スイセン イフェイオン(ハナニラ) スノーフレーク 黄花房咲き (スイセンスージー orマルチネス) 以上が現時点で芽(及び花)が確認できる球根植物全てです. これだけだと6品種しかありませんが,イフェイオンは合計3品種が芽吹いておりますので8品種となります(ピンクスター & ウィズレーブルー & ロルフフィードラー :上記写真はピンクスター & パルビフローラだけは まだ芽吹いていない). とりあえずもう暫くすればサフランが開花するでしょう. ただ問題は開花率で…. 実は東側花壇のサフランの多くが,急激に成長中のコニファー『サルフレア』に覆われてしまっているのです. 昨年(2008/11/9)の様子 今年(2009/10/27)の様子 グランドカバー用に植えたワイヤープランツの影響で芽が見難くなっていますが,それ自体はサフランの日照を遮るほどではありませんので,なんら問題ないものと考えています. しかしこの状態の『サルフレア』は,間違いなくサフランに悪影響を及ぼすでしょう. 例え今シーズンは無事開花したとしても,その後球根が十分に太れず,来シーズンの開花は余り望めないと思います. それを避けるには,サルフレアを今直ぐに大きく刈り込むしかないのですが,既に剪定の適期は過ぎていて…. まぁ~今回の事とは関係なく,サルフレアは大胆な刈り込みが必要になっています(台風18号の影響で大きく傾いたように,この場所で育てるには明らかに大きくなりすぎている). とりあえず来春にはびっくりするぐらい大胆に刈り込んでやるぞぉ~! もし来シーズン,この場所でサフランが芽吹かないようなら,南側花壇で増えた球根を再来年に移植しようと思います. もしかしたら面倒臭くて放置しちゃうかもしれませんけど.w 昨年までに収穫した量で,この先何年も使える量のストックが既にあるのです. だってまだ我が家には3年前に収穫したサフランのメシベが残っているくらいですからねぇ~. なんせ年に数回しかサフランを使った料理を作りませんから.ww とりあえず来週になれば開花が始まると思いますが,果たして今年はどれくらいメシベが収穫できるかなぁ~. 尚,秋~春咲き球根ではありませんが,ついでに夏~秋咲き球根のゼフィランサスについて触れておきましょう. まだ確定事項ではありませんが,どうやら今シーズンは終焉を向かえたようです. もう全くステムが上がらなくなってしまいました. もしかしたエイジャックスのみ今後もステムが上がってくるかもしれませんが(昨年は12上旬まで咲いていました),ピークは過ぎているので花数は期待できません. カリナタ(サフランモドキ) 7/7 ~ 7/10 1輪 7/16 ~ 7/18 1輪 7/27 ~ 8/1 2輪 8/26 ~ 8/30 3輪 9/2 ~ 9/6 1輪 9/17 ~ 9/20 1輪 合計 9輪 サンアントーネ 7/27 ~ 7/29 1輪 8/7 ~ 8/10 3輪 8/24 ~ 8/26 1輪 9/2 ~ 9/7 4輪 10/10 ~ 10/15 1輪 合計 10輪 エイジャックス 8/7 ~ 8/8 1輪 8/25 ~ 9/1 7輪 9/4 ~ 9/6 1輪 9/17 ~ 10/3 20輪 10/9 ~ 10/22 27輪 合計 56輪 シトリナ 10/14 ~ 9/16 1輪 合計 1輪 こりゃぁ~もう少しちゃんと施肥したほうが良いかなぁ~. 今シーズンは6月と8月に緩効性肥料(N-P-K=10-10-10)を少量ばら撒いただけだったし…. って,もう後の祭りですね. とりあえずシトリナが絶えていなけりゃいいけど…. ------ ステルンベルギアのその後の様子はこちら サフランのその後の様子はこちら コニファーのその後の様子はこちら スイセンのその後の様子はこちら イフェイオンのその後の様子はこちら スノーフレークのその後の様子はこちら ゼフィランサスのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 26, 2010 06:48:41 AM
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