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テーマ:芝生(2893)
カテゴリ:芝生
先月(11月)実施した芝生管理項目のまとめです.
雑草抜き----------------------随時(週に5~10本程度) エッジング---------------------初旬に1回 って,10月に続き殆ど何もしていません. 『植物育成場所』に芝が侵入し始めていたので,エッジングを実施したくらいです. エッジング実施前 エッジング実施後 前回は6月上旬(2009/6/6)に実施しており,今回よりも多く芝を剥ぎ取りましたが,成長期(夏期)の芝の育成速度は早く,あっと言う間に元の木阿弥状態になってしまいました. とりあえず芝はもう生長を止めていますので,これで暫くの間は芝による侵食を防げるでしょう. しかし逆に言えば,この時期にエッジングを実施するメリットは殆どありません. 冬雑草が芽吹く今,ワザワザ雑草の種が進入できるような裸地を作っちゃうわけですから,デメリットの方が大きくなります. 常識的に言えば,芝が活動を再開する直前(来年の早春)に実施すれば良いのです. にもかかわらず作業を敢行したのは,先月上旬からスナップエンドウを育てており(2009/11/7に播種),その影響で実質的に来年の初夏(6月初旬)までエッジングが実施できなくなってしまうから. 『植物育成場所』の幅と『スナップエンドウを育てているプランター』の奥行きがほぼ等しく,ターフカッターJrを用いてエッジングを行う際,プランターが邪魔で上手く実施できません. ターフカッターJr また支柱を『今回エッジングで作った空間』に立てるため,その周辺部はどうやってもエッジングを行う事ができなくなってしまうのです. 今春の様子(↓)を御覧戴ければどのような状況なのか判りやすいと思います. 尚,6月以降,先月までエッジングを実施していなかったのは,10月上旬まで『現在スナップエンドウのプランターがある位置』に『胡蝶蘭置き場』が鎮座していた(↓)から. 『スナップエンドウを育てているプランター』程は邪魔にはならないのでエッジングは可能でしたが,支柱周辺だけは処理できません. 従って,芝が『植物育成場所』に侵入する直前に処理を行った場合,支柱周辺だけは後日実施しなければならないと言う事になります. そんな訳で,面倒臭がり屋の私は現状に目を瞑り(w),11月までエッジングせずに放置していたのです. ちゅ~事で,来年から暫くは6月初旬と10月初旬~11月初旬にエッジングを行う事になるでしょう~. さて現在の芝生ですが,踏圧による傷みがカナリ目立ってきています. 先月末(2009/11/30)の様子 踏圧をよく受ける部分 踏圧を殆ど受けない部分 まぁ~昨年に比べれば『裸地』は少ないので,多少見栄えはマシかな? 一年前(2008/11/30)の様子 とりあえず芝の生長が踏圧による傷みを下回る時期は枯れ芝が目立っても仕方ありません. もう少しすれば寒さで全面が枯れ芝状態になり,踏圧による傷みが目立たなくなるでしょう. そしたら緑色の冬雑草が目立って見つけやすくなると言うメリットも.w そんな観点から見てもヤッパリ日本芝(暖地型芝草)は管理が楽っす! 今後,我が家の南面に家が建って日当たりが悪くなっても(現在は野芝の選抜種『ひめの』を用いているが耐陰性が低い),西洋芝(寒地型芝草)だけは導入しないぞぉ~(おそらく耐陰性が高い暖地型芝草であるセントオーガスチングラスの選抜種『シェードII』を導入する事になるかと…). ------ 2009年10月の芝生管理まとめへ 2009年12月の芝生管理まとめへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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