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カテゴリ:多肉
今月初旬,冬になっても意外と元気な多肉植物の姿を公開しましたが,ここに来て少し心配な物が出てきました.
それは前回公開していなかった子持ちレンゲです. 先月初旬までは他の多肉植物よりも順調に成長していたのですが…. 昨年の11月下旬 先月初旬 最近急激に下葉から順に葉が枯れてきているのです. 現在(2010/2/17) それにビヨ~ンと伸びた小さな子株もダラ~ンと元気がなさそうだし…. 一体こうなってしまった原因は何でしょう? もしかして肥料不足でしょうか? 実は他の多肉植物同様,昨年の11月の下旬を最後に施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)していないのです. ハイポネックス原液 使用している土(多肉植物の土)には肥料成分が一切含まれていませんので表土へ緩効性の化成肥料(マグァンプK(中粒))を少量散布してありますが,給水自体週に1度しか行っていませんので,根へ肥料成分が殆ど届いていないと思われます. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5L マグァンプK 多くの多肉植物が寒さに弱い為(玉型メセンのような冬期成長型を除く)冬場は施肥を止めていたのですが,子持ちレンゲは長野県のような寒冷地でさえ冬場に屋外でも枯れないほど耐寒性が高いそうですので,当地(大阪)では冬でも成長を止めないのでしょう. しかも我が家の多肉達は屋内管理ですからねぇ~. 実際下葉は枯れていますが,中心部から新しい葉がドンドン出てきています. また元気そうな子株も多数あります. そんな訳で先週末から液肥による施肥を再開しましたが,症状が悪化するなんて事はありませんよね? 育てだして一年未満の植物は性質が掴めていないので,何をするにしても不安だし,ちょっとした変化があっただけで心配になるっす! ------ 多肉植物のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 21, 2010 04:53:24 AM
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