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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:自宅外にて
昨日は母の81回目の誕生日でしたので,一日早い一昨日に実家へ行って参りました.
誕生日だからと言って特に何をした訳でもありませんが.w とりあえず皆で顔を出し,子供達は自分で準備した(購入した)シャトレーゼのプリンを渡し,昼食と晩御飯に外へ連れ出したと言う事で良しとしましょう! ただ最後の『外食への連れ出し』は,ほぼ毎月一度やっている事ですけど…. しかも午前中は町内の防災訓練(at 小学校の校庭)に参加したので実家への到着が遅れ,遅めの昼食になってしまいましたし…. 防災訓練(消火訓練&煙中避難訓練&救命訓練&救助・救出訓練&大声コンテストetc.)をブッチすればよかったのですが,記念すべき(?)第一回目でしたし(私が住んでいるニュータウンは町開きして間もなく6年目を迎える新しい街で,防犯&防災組織もやっと本格可動となったところ),タマタマ今年は自治会の役員をやっていますので,是非とも参加しておきたかったのです. 実際とても役立つ体験が出来き,有意義な話も聞けました. それに (?)大声コンテストで長男(小4)が1位になっちゃいましたしぃ~.w 1~30位(112~106デシベル)まで景品がもらえたのですが(みんな同じタオル),普段やかましい(声が高くてデカイ)事が珍しく役立ったようです.ww ただギリギリで落選した長女(105デシベル)が泣いてしまったのには閉口しました. そんな事くらいで泣くなっちゅーねん! そんな園芸と全く関係ない話はここまでとし,とりあえず実家に帰った時恒例の『実家の植物達の様子』へ話を移しましょう. 先ずは昨秋にプレゼントし,冬前に切り戻したスーパーチュニアのミニストロベリー・ベインの2009年夏期の挿し芽株. う~ん,ヤッパリみすぼらしぃ~. 我が家の株とは大違いっす! しかしよく見てみると,年明け直ぐの状態より遥かに良くなっています. 腋芽が沢山出ており(↓),個々の葉のサイズも小さくなっています(茎のが少ないと葉数が少なくなり,個々の葉のサイズが大きくなる). GW頃にディスプレイできるかどうかは微妙なラインですが,これなら遅くても5月半ばには良い具合になっているでしょう. 枯れた葉と茎を取り除き,バランスを崩しそうな茎は摘心しておきましたが,一ヵ月後にどうなっているか心配だなぁ~(次回は3/21に実家に帰る予定). 母に『我が家の株の摘心前後の写真』を見せ,『こんな風になるくらい頑張って摘心してね』って言っておきましたが,正確に意図が伝わっているかとても不安なのです. 例え伝わっていても,母が面倒臭がって摘心を実施しない気もしますが…. どんな結果になろうが不平不満を言わないならどんな風に扱ってもらっても構わないのですが,『花いっぱいにならない』と文句だけは言いますからねぇ~. 全く困った物です.w 次は私が採種&播種して育てたガーデンシクラメン. 手前の1株がそれで,奥の2株は市販品です(母が昨秋購入). それ程花数は多くありませんし,草姿もイマイチですが,葉組みをマメにしているわけではないので仕方ないでしょう. とりあえず夏前にこれら3株は1株ずつポットにもどし,ちゃんと来シーズンを迎える事が出来るようケアしてあげたいと思います. 続いては,徒長してしまっていた名称不明のパンジー達. 相変わらず横方向への成長が鈍く,茎が倒れるのを防ぐために鉢に突き立てられた割り箸がそのままでした. 割り箸を外して今ある茎を全て倒れさせ,株の中心部に太陽を当てて再生させた方が(=新しい茎の発生を促した方が)賢いかもねぇ~. ラス前は,ザックリ切り戻して冬越しにチャレンジ中のマリーゴールド(一年草種). マリーゴールドは一年草種と多年草種がありますが,常識的に一年草種は冬越しなど出来ません. にもかかわらず冬越しに挑戦したのは,私自身がマリーゴールドの冬越しを成功させた経験があるからです. ただしあまりにも不恰好な状態で春を迎えましたので,ディスプレイさせることなく処分しちゃいましたけど.w ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ って,もう完全に茎が枯れちゃっているしぃ~! 地上部を多く残すと寒さのダメージが根に及んで枯れてしまう & 私の経験(切り戻しが不十分だった為,株元がスカスカで下葉が無い状態で春を迎えた事)から思いっきり切り戻したのですが,どうやら無駄な努力だったようです. 残念ながら素直にマリーゴールドの事は諦めざるを得ません. ただ同プランターから多数の出芽が認められていて…. これ,昨シーズン(2008の秋)に植えた原種系チューリップ・レディージェーンの葉です. 土の中で球根が増えていたようで,大量に芽が出てきました. しかし私の母は何の球根だったか覚えていなくって…. と言うより,球根がプランター内に存在する事自体忘れていたと…. 『チューリップはワンシーズンで終わってしまい,翌年は芽が出ないもの』と思っていたそうです. でも昨シーズンにレディージェーンの球根を選んだ際,私はちゃんと『このチューリップはドンドン球根が増えて毎年花が咲くよ』って教えたはずなのですがねぇ~. まぁ~歳が歳だし,一回言っただけじゃ覚えられなくても仕方ないかな. さて最後は,母が(昼食後に皆で寄ったホームセンターでついでに)購入したサクラソウ. ってこれ,葉に白い粉が付いているし,どう見てもプリムラ・マラコイデスにしか見えないのですけど…. でも鉢に貼られたシールには『サクラソウ』って書いてありました. 『サクラソウ』と『プリムラ・マラコイデス』は厳密には別物だったはずですが…. 鉢に貼られていたシールが(意図的に?)違っていたのでしょうか? それともプリムラ・マラコイデスもサクラソウ科なので,広義の意味で『サクラソウ』の表記がされていたのでしょうか? それともヤッパリこれは『サクラソウ』なのでしょうか? ------ 実家の植物のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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