クレマチスとテッセン
先日の記事のコメントで、テッセンは6枚花、うちのクレマチスは8枚みたいなこと書きましたが・・・6枚花が咲いている!同じ株に少し小さ目の花があると思ったら6枚花。この株は、8枚と6枚、両方咲くようだ(笑)少し真面目に調べてみたら以下らしい。クレマチスは、キンポウゲ科クレマチス属の植物の総称。テッセン(鉄線)は、クレマチスの1種(原種)で、中国産で江戸時代に渡来。6枚の白い花弁に紫色に弁化した雄しべが特徴。ただし、現在はクレマチスのことをテッセンと呼んだり区別があいまいに使われている。園芸品種のクレマチスの多くは、日本原産のカザグルマ(8枚花)がヨーロッパでテッセンを含む他の品種と交配され、品種改良されたもの。そのせいか、6枚花のクレマチスをテッセン、8枚花をカザグルマと呼んでいる場合もある。たぶんうちのは先祖にカザグルマとテッセンがいるに違いない(笑)ちなみにクリスマスローズ(ヘレボラス属)も、オダマキ(オダマキ属)も同じキンポゲ科。