製品が完成した時に…
すぐに電話で完成を報告してあげたくなるお客さん。メールでさっさと報告して、発送後も文句言われそうでびくびくしながら返事を待ってるお客さん。2種類(厳密に言うともっとありますが)のお客さんがおります。仕方ありませんよね。例えば、まったく同じ大きさで同じ材質で同じ処理をご希望の二人のお客さん。Aさんは飲み込みがよくて、俺が説明するめっきの実態を理解してくれる人。Bさんはまったく自分の要求事項だけを一方的に押し付けて耳を貸さない人。まったく同一の製品ですから、処理の値段も納期も変わりませんし、どちらを手抜きするわけではなく、両方全力で処理はします。そうなると、対応で差をつけるしかなくなるのが普通ですよね。‘イヤな客には売るな!’か、いやいや、売るのは売るけど‘目には目を’ってことかな~。