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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:赤ちゃんについて
私の家は赤ちゃんがいるのにも関わらず猫を2匹飼ってます。
でもそれを言うと周りから「えぇ~信じられない。処分した方が良い」と言われ、とても悲しくなってました。 育児、妊娠、出産本でも「ペットはアレルギーの原因、出来れば処分して」って平気で書いてあるのも多いんです。 あり得ないですって。命なのに。家族同然なのに。 そんな命を軽んじるような母に育てられたくないです、私なら。 私が赤ちゃんだった時の写真に猫の首の所をギュッと抱きしめてニコニコ笑ってる写真があります。猫は迷惑そうな顔をしてましたけど(^^;) いつも猫、犬が5~10匹居る家庭で育ってたので、トキソプラズマ(生肉を食べたときやペットから移り妊娠中にかかると赤ちゃんに障害が出る事がある。妊娠前に抗体が出来てたらOK)の抗体は絶対に付いてると思ってたのに・・・なかったんです。 赤子の頃から猫や犬のシッコやウンチに囲まれていた、こんな私がトキソプラズマの抗体がないなんて・・。 ペットからトキソプラズマにかかるって相当なムチャしないとかからないと思います。 ネットでも妊娠中に生レバーが好物で食べたらなったという人くらいしか見かけません。 母の知り合いにトキソプラズマで子供に障害が出てしまった人が居るそうですが、その方は犬のブリーダーをしていて、かなり劣悪な環境で犬の繁殖をさせていたそうです。 犬やネコとキスしたり、同じものを食べ合ったりしない限り、病気が移る事って奇跡に近いんじゃないかなぁ。 後、心配なアレルギーなんですが・・・ NHKの「すくすく」でアレルギー特集をしていて、小児のアレルギー専門のお医者さんいわく 妊娠中又は1歳未満の間にペットを2匹以上飼ってる家の子供は飼っていない家よりアレルギーになる確率は2分の1に減る という今まででは考えられない統計が出たそうです。 後、3歳未満までに風邪を沢山ひいて風邪抗体が沢山出来た方がアレルギー抗体が少なくなるそうです。 アレルギーにならない環境の写真例には牛小屋の牛の前でスヤスヤと眠る赤ちゃんの写真が紹介されていました。 つまり、ペットを捨てたり、処分する必要全くなし! むしろ赤ちゃんにとって良い環境なんですね。 ありがとう、NHK! やっぱり何だかんだ言っても天下のNHKですね。 さすがに良いこと教えてくれます。 専門医の先生が自ら教えてくれてるから、いい加減な情報じゃないし、安心だ! みんな受診料払いましょう! そして受診料を下げてくれ!御願いだ!今はちょっと高すぎる! ちなみにわざわざ新たに仔猫を飼ったりするのは反対です。 仔猫は加減が分からないので赤ちゃんを引っ掻いたり噛みついたりする可能性があるからです。 猫引っ掻き病など別に心配する事が出来てしまうので、新たに仔猫を飼うのはやめましょう。 私が飼ってる猫はもう3歳以上なので、赤ちゃんにひっぱられようが叩かれようが(もちろん気が付いたらすぐに止めますが)、絶対に噛みついたり爪を出したりしません。 むしろ、赤ちゃんがないてると、枕元にたってじ~っと見守ってくれていたり、スリスリしてあやしたりしてくれる涙モンによい子達です。 育児ストレスも猫たちが居ると癒されます。 一緒に見守ってくれてありがとう・・!って。 どうかペットを処分しようと悩んでる妊婦さんやお母さんがこの日記を読んでくれますように・・・。 心配ないですよ、家族として、これから生まれてくる赤ちゃんと一緒に可愛がってあげて下さい。 間違った知識で可哀想なペットが出ませんように・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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