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カテゴリ:赤ちゃんについて
人が溺れるイメージって「バッシャーン!助けて!バシャバシャ!」という激しい溺れっぷりじゃないですか?
違うんです。静かに、それはそれは静かに溺れるんです・・・ 怖かった・・・。 お風呂に1歳の子供と入っていて、普段は一緒に上がるのに、その日は「寒いから可哀想かな・・」って思って浴槽の中に立たせておいて、自分はバスローブを着てました。 バスローブを着終わって、さぁ、子供をあげようかな・・と思った時、笑っていた子供が足をすべらせて仰向けに「スッ・・・」と湯船の中に沈みました。 口をあけたまま湯船の底に沈みそうになった途中で子供をガッと抱き上げました。 その間、1秒も無かったですが、怖い程の静けさでした。 何て静かに溺れるんだろう・・・今までイメージしていた溺れる姿とは全然違ってました。 考えてみればお風呂なんて高い位置から飛び込んで入らないから「バッシャーン!」という音が出る訳もなく、水中で「助けて!」と叫べる訳もなく、手足を水面に出して「バシャバシャ!」と勢いよく叩ける訳もなく・・・・ 本当に静かに溺れるんです。 幸い子供は咳き込んで大泣きしただけで済みましたが、これが目を離していた時の出来事だと思うとゾッとします。 日本は諸外国に比べて子供がお風呂で溺れる割合が多いそうです。 どう防ぐ子供の事故 入浴スタイルの違いもあるとは思いますが「大丈夫だろう」というような過信もあるのかも・・・とゾッとしました。 今まで湯船のお湯を使って洗濯してましたが、昼間は絶対に抜いておこうと思いました。 子供が3歳になるまではお風呂に「残り湯」をしない。 そんな説があるなんて知らなかった・・・。 これからは残り湯をしないようにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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