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カテゴリ:飛行機
その機内放送で、国内便であるから日本語放送は当然として英語放送もあった。 その際、英語放送において、当然のように日本人名を紹介するのに、まず、名前(ファースト・ネーム)を、次に姓(ファミリーネーム)を呼んだのである。 そこで私は、ちょっと待ってよ「ANA」それはおかしいのじゃないのと言ったのだ。 国内線で乗客のほとんど、99・9%は日本人で、わざわざ英語放送をする必要はないと感じた。 まあ、12365歩譲って、英語放送を日本人しか乗っていない機内でするのがANAの会社としてのわらってしまう方針であるならば別に異議を申し立てることではないのだが、問題は、何故、日本人の姓名の紹介をするのに上下一対であるものをあえて逆転させてまで放送しなければならないのかということである。 これは、日本の伝統であり文化であるのではないのか。 それを、卑小な1航空会社のとるにたりない思いつきで破っていいものだろうか。 まあ、間抜けなブッシュが日本で自己紹介する際に、My name is ブッシュ・ジョージとでもいうならともかく、醜いだけが売り物のライス国務長官が、My name is ライス・コンドリーザとでも言うならばともかく、いずれの国においても自分の姓名の呼び方を、相手の国によって変えるということはありえないし、もしそれを日本で強制するなら彼らは屈辱として受け取るであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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