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カテゴリ:自動車・オートバイ
潰れるものはどんどん潰す。
そしてその時代に適合した企業だけが生き残るというのが、弱肉強食の新自由主義の唯一最大の基本理念ではなかったのか。 いずれにせよ、地球環境とはまったく無縁の巨大企業GMの命運はすでに尽きているのだ。 それに「公的資金」を注入することは、ざるで水を掬うようなもの。 米国民そして欧米流の新自由主義に対する裏切りといっても過言ではあるまい。 いずれにせよ、すべて遅すぎたのだ。 GMが破産法申請検討と米紙 政府救済難航で 【ニューヨーク11日共同】経営危機が深刻化している米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が、弁護士など破たん処理の専門家を雇い、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請すべきかどうか検討している、と11日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。関係者の話として伝えた。 政府によるビッグスリー(大手3社)救済に向けた作業が難航しており、GMは破産法適用申請について本格的な準備を進めざるを得なくなったとみられる。 また同紙は、政府救済が実施された場合も、部品メーカーへの支払い条件の厳格化などで運転資金が不足し、GMが同法適用申請を強いられる可能性があると伝えた。 GMが契約したのは、9月の証券大手リーマン・ブラザーズや2001年のエネルギー大手エンロンなど大型破たんを担当した弁護士らという。 GMは公的資金による支援がなければ、年内に資金不足に陥る恐れを認めており、時間切れが迫っている。 2008/12/12 11:16 【共同通信】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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