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カテゴリ:自動車・オートバイ
今ではシニアカーという呼び方が一般的になったようだが、ようするに電動車いすということだ。
私の知り合いの障害者が乗っていた電動車いすが、大きな坂を一つ越えるとバッテリ-が無くなるとか言っていた。 もっともそれは20年ばかり前の話なのであるが、それから、動力源である電池は格段の進歩を遂げたので、ハイブリッドカーでは一般的になったリチウムイオン電池などを搭載しているかと思いきや、未だに旧態依然たる鉛蓄電池なのである。 これは、最高時速が6キロで航続距離はせいぜい十数キロもあればいいという、メーカーあるいは行政側の老人蔑視・障害者蔑視、つまり年寄りや障害者はあまり長距離出歩くな、あまりスピードの出る乗り物に乗るなという予断が強く影響しているのではあるまいか。 デザイン自体はこのようにかなり近代化されているようだが もっと中身も近代化されてしかるべきだと思う。 老人殺しの自公反動政権ならいざしらず、今や「友愛」の鳩山政権なのであるからして、障害者・老人に対してももっと先進的な政策をとるべきではなかろうか。 違いますか、鳩山さん。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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