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2016年04月30日
カテゴリ：自動車・オートバイ
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秋田魁新報 東証一部上場の資本金４２８億円の大企業にとっても、１兆円を超えると予想される巨額のリコール費用を負担することは不可能だと言わなければなるまい。 要するに、タカタの倒産はカウントダウンの段階に入ったのだ。 タカタといえば、その前身が戦後日本のオートバイ生産で圧倒的なシェアを誇ったオートバイメーカー、トーハツ(東京発動機）としてもよく知られており、また私にとっても馴染み深いメーカーである。 というのも今は亡き私の父が、このトーハツのランペットに乗っており、毎月一回私に買って帰ってくれていた少年少女世界文学全集が待ち遠しくて、夕方になると家の外に出てこのランペットを待っていたことをまるで昨日のことのように思い出すからである。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016年04月30日 09時55分57秒
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